タイトル「極選!一度は行ってみたい優良フーゾク 東京編」は、タイトル通りの「夢の風俗」を絵に描いたような内容だが、残念ながら中身は薄っぺらくて物足りない。ムチムチボディを売りにしたローションプレイや即尺シーンは確かに挿入されているものの、女優の動きがどうにも事務的で、腰振りや手つきに本気の淫靡さが感じられない。ローションをたっぷり使ったぬるぬるプレイは視覚的には派手だが、実際の風俗店で味わえるあの「肌が絡みつくような密着感」や「焦らされる快感」がほとんど再現できておらず、ただ体を滑らしているだけに見える。亀頭と裏スジをねっとり舐め上げるフェラも、カメラアングルが固定気味で単調。尺の長さはそこそこあるのに、舌の動きにバリエーションが少なく、すぐに同じパターンの繰り返しで退屈が募る。
東京編を謳っているわりに対象店舗の再現性も低く、ただ「こんな店があったらいいな」という妄想を並べただけ。演出も大げさすぎて、逆に現実の風俗の緊張感やドキドキ感が損なわれている。女優の演技力も中途半端で、喘ぎ声がわざとらしく、カメラ目線もタイミングがズレていて没入感を削いでしまう。全体を通して「一度は行ってみたい」という期待値を満たすには程遠く、ただの薄味ローションAVに終わっている印象だ。もっとリアリティを追求するか、逆に過激な妄想路線を突き詰めないと、中途半端な作品として埋もれてしまうだろう。
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