タイトル: チクイキ開発されたまぐろデリヘル嬢 那賀崎ゆきね
那賀崎ゆきねは確かにビジュアルだけは申し分ない。スレンダーで色白、顔立ちも整っている。でもこの作品で一番残念なのは「まぐろ女」という設定を活かしきれていない点だ。冒頭のデリヘルシーンではぶっきらぼうな態度と無反応なプレイが強調されているものの、演技がただの棒読みで「本当に感じてないのか、ただサボってるだけなのか」が曖昧。視聴者からすると「この女、ただ金のために動いてるだけじゃねえか」と苛立ちはするものの、興奮までは至らない。
そこに男が仕掛ける「突起王」という乳首特化媚薬。バレないように塗り込むというギミックは安直で、AV定番の「気づかない媚薬」パターンそのもの。効果発現後は乳首をこねくり回されるたびに体をよじるゆきねの反応はまあまあ見どころではあるが、カメラワークが乳首に寄りすぎて肝心の表情や全身の痙攣がほとんど映らない。チクイキというテーマを掲げているなら、もっと乳首のアップと女優のイキ顔を交互に撮るべきだった。せっかくの敏感乳首が中途半端に消費されてしまっている。
中盤以降、ゆきねが何度もイキ堕ちて男を逆指名するまで落ちていく過程は、脚本としてはありきたり。媚薬の効果が強すぎて「本人の意思が完全に飛んでる」状態なので、彼女が本当にチクイキに目覚めたのか、ただ薬で脳がバグっただけなのかが最後まで不明瞭。せめて薬の効果が切れた後も乳首だけでイケるようになる描写があれば、もっと「開発された」というテーマが活きたのに。
那賀崎ゆきね本人はスタイルも顔も良いだけに、もっと丁寧に撮ってあげれば別の評価も出せただろう。今回は設定と演出の粗が目立ち、乳首責めというニッチな需要に応えきれていない残念作だ。
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