この作品は「デリヘルで素股してたら勢い余ってナマ挿入」みたいな、定番中の定番シチュエーションをただ並べただけの、ほぼ企画ものとして成立していない作品だ。巨乳キャストを4人揃えたのはいいが、どれも「ただ体がデカくてオッパイが揺れる」以上の個性がなく、画面全体がヌルヌルした肉の塊で埋め尽くされているだけ。推川ゆうりの巨乳は確かに迫力はあるものの、腰の動きが単調で、素股から生挿入に移行する瞬間の「勢い余って…」という演技が完全に棒読み。君島みおはまだ表情の変化がある方だが、水谷心音と小西悠に至ってはただ上に乗って腰を振ってるだけで、愛液の描写もほとんどなく、ヌルヌル感をオイルだけに頼り切っているのが痛い。
全体を通して「デリヘル嬢が本気で感じてる」リアリティが皆無で、ただ「巨乳を押し付けてきて、股間を擦りつけて、うっかり挿入」みたいなテンプレを4回繰り返してるだけ。しかも挿入後の展開も中途半端で、焦りや興奮の演技が薄く、ただただ無表情に腰を振り続ける時間が長い。AVとして最低限欲しい「挿入してからの表情の変化」や「声のトーンの変化」がほとんどなく、ただ肉体を押し付けてるだけの無機質なセックスに見えてしまう。巨乳好きにはボリュームだけは満足できるかもしれないが、シチュエーションものとして見るなら完全に期待外れ。タイトルで煽ってる「ナマで入っちゃった!」の瞬間も、ほとんど編集で誤魔化していて迫力が感じられない。辛口で言うなら「巨乳のヌルヌル肉塊をただ眺めるための、薄味の企画AV」止まりだ。
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